バウムクーヘンのように層が多く、絶妙な脚本が映画100本より深みがある。
ストーリーは言えないけど選挙法違反どころじゃない!
HOCで裏切られないのは視聴者だけ!
フィンチャーというだけで期待大!!なのにケヴィン・スペイシーとのタッグで豪華さは半端ない!!
映画ファンも唸るドラマに、女性ものの復讐劇にはない、渋く、冷静で知的な復讐に男の色気も感じます。
『ハウス・オブ・カード』には、強さ、弱さ、醜さ、たくましさ、人間の全て描かれている。
美しさと優しさ以外は。
言葉巧みなシェイクスピアを彷彿とさせる復讐劇。
13話イッキ見でこの世界にどっぷりと浸って下さい。
リアルに描いていて、今までに見た政治を描いたドラマや映画の中で一番面白かったです。
大きな声では言えませんが・・・、
全ての登場人物を本物の政治家に当てはめることができるかもしれません。
裏切りは政治の世界では挨拶代わり。
コテコテでドロドロの政治の世界を思い出し、再び血が騒ぎ始めました。
海外ドラマのほとんどマニアと言っていい妻、対照的にドラマに関してはほぼビギナーな僕、どちらもド頭(あのツカミ!)からいきなりハマって、ほぼ一気に全話鑑賞してしまいました。
安易な「興味の持続」に走らず、どっしりしたストーリーテリングに徹してなおかつこの面白さすごいと思います。
ちなみに、非常に印象的なあの「カメラ目線」演出、遠からず日本のテレビドラマでパクったのが出てくるんじゃないかと失礼ながら勝手に予想中……。
「独自の人生哲学を持つ人物を描いているのがデヴィッド・フィンチャーらしい。
そしてさすがのケヴィン・スペイシー。
彼が演じるフランクは、ただ冷酷無比なだけではなく、時折すごい人間臭い面を見せる」
初っ端からぐいぐい引き込まれる!フランシスは冷酷であるにも関わらず、惚れてしまう程格好良い。
欲望と策謀にまみれた人間ドラマとしてのホワイトハウスの表と裏をリアルに描き切った政治エンターテインメント。
2014年のトレンドのフラッグシップ作品!
ネットストリーミングドラマが、全米大手局を倒すコンテンツになったことに衝撃を隠せない。
中毒性あり!ご注意ください!!
“...A SASSY, SEXY AND OFTEN JUST DELICIOUS POLITICAL THRILLER...”
粋でセクシーで極上なホワイトハウスものスリラーだ!
“...SO GOOD, SO ADDICTIVE, I CAN’T WAIT TO SEE MORE.”
最高っ!! 中毒必至!! 早く続きが観たくてたまらない!!
“...[HOUSE OF CARDS IS] A MODERN-DAY MACBETH... AS SUSPENSEFUL AS ANYTHING ON TELEVISION...”
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は今日のマクベスだ。どのテレビシリーズ作品よりもサスペンスに満ちている!
“...THE TELEVISION EVENT OF THE YEAR...”
本年度最高のテレビシリーズ!